読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

捨てるもの残すもの

物欲のない僕がミニマリストになる!2017年「物を持たない生活」を目指します。いろいろ捨てちゃうけど、大切なものは残していきます。そんな生活の記録です。ミニマリストを目指していますが、捨てるばかりが目的ではありません。捨てながら残しながら、何が自分に大切かを考えてみたりして。

大阪で青磁の宝石に逢いたい『汝窯青磁』

 

 

先週のNHK日曜美術館』は、汝窯青磁でした。

 

汝窯青磁とは、「人類最高の焼き物」と呼ばれる北宋時代の青磁です。

 

北宋時代とは960年から1127年までの200年弱、中国に栄華を誇った時代でした。

 

8代徽宗の時代、国内の文化が昇華し、最高の焼き物汝窯青磁が生まれます。

 

雨過天晴 雲破処

 

907年等が滅亡し五代十国の戦乱の世の中の後中国を統一した宋(北宋)は、外敵が多かったものの平和な時代を迎えます。

 

その様子を詠ったこの詩からとった天晴色(天晴青)。

 

この色を出すために、徽宗は一切の妥協なく最高傑作だけを求めます。

 

シンプルな形

うるおう質感

淡い青

 

おそらく何万点も焼かれボツになり、ごく一部だけが残されたはずです。

 

北宋は12世紀前半、北部の金に侵略され滅亡します(南宋となります)。それとともに汝窯青磁の制作は終了しました。

 

北宋滅亡から600年近く過ぎた清朝第6代乾隆帝は、この汝窯青磁の美しさに魅了され大量のコレクションを保有します。

 

しかしながら清朝乾隆帝の時代から100年程度で滅亡。汝窯青磁のコレクションは國の内外に流出しました。

 

現存する汝窯青磁は90点ほどしかありません。

 

その一部、台湾国立故宮博物院が所有する汝窯青磁から5点が大阪市立東洋陶磁美術館に展示されています。

現在の展覧会 | 展覧会情報 |大阪市立東洋陶磁美術館

 

これは行きたいなぁ。