読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

捨てるもの残すもの

物欲のない僕がミニマリストになる!2017年「物を持たない生活」を目指します。いろいろ捨てちゃうけど、大切なものは残していきます。そんな生活の記録です。ミニマリストを目指していますが、捨てるばかりが目的ではありません。捨てながら残しながら、何が自分に大切かを考えてみたりして。

『京成押上線物語』(澤村英仁)を読む

100冊読書

 


葛飾区にとって、京成本線は大動脈の一つ。


先日近所の図書館に寄ったら、「京成押上線物語」なる本を見つけたので、借りてき読んでみました。


作者は澤村英仁さん。


葛飾区にお住まいで、「町の文化と歴史をひもとく会、葛飾探検団等で地域活動に参加」(奥付より)とあります。


内容は京成押上線のエピソードがいっぱいでした。

  • 第一期区間の開業の話
  • 荒川開墾で四ツ木駅や立石駅が移動した話
  • 京成が都心に乗り入れた時の苦労〜青砥駅開業
  •  押上地下駅は東武の敷地の下にある
  • 幻の新京成柴又線
  • 押上線全線立体化
このなかでへ〜〜〜っと思ったのはスカイライナーのはなし。
 
 
Wikipediaより
 


スカイライナーの初代って覚えていますか?


この写真で思い出される人も多いかもしれません。今とは形もカラーリングも変わっています。


しかしこの初代のカラーリング。


これには京成の長年の思いが詰まっていたのです。


昭和28年5月、成田山への参拝客向けに二両編成の回転式リクライニングシートを採用し、テレビ受像機までついたデラックスカーが走ります。


1600系「開運号」といいます。


昭和32年にはオープンカウンター式の売店付き車両をつなぎ3両編成となります。

1600系「開運号」

これが1600系「開運号」です。


上野から成田を1時間15分で結んだそうです。


この「開運号」のカラーリング、スカイライナーに引き継がれていますね。


京成電鉄の鉄道マンの心意気ですね。


成田空港の開港が決定され、京成電鉄の輸送力も成田空港が中心となっていきました。


こういうエピソードは、なかなか知ることができないので面白いですね。