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捨てるもの残すもの

物欲のない僕がミニマリストになる!2017年「物を持たない生活」を目指します。いろいろ捨てちゃうけど、大切なものは残していきます。そんな生活の記録です。ミニマリストを目指していますが、捨てるばかりが目的ではありません。捨てながら残しながら、何が自分に大切かを考えてみたりして。

稀勢の里の奉納土俵入りと吉田司家



本日は、稀勢の里関の明治神宮奉納土俵入りが執り行われました。


稀勢の里関、横綱昇進おめでとうございます。


仕事が休みだったので、午後つらつらとテレビを見ていたのですが、相撲解説の方が「横綱免許を与える吉田司家」という言葉が出てきていました。


ん?吉田司


ひっかかってしまった単語が気になってしまい、ちょっと調べてみました。


相撲はなにしろ歴史のある文化です。


その相撲の宗家が「吉田司家」です。


吉田家は、京都二条家に奉公し、相撲行事職「追風」を名乗ってきましたが、江戸時代に入り19世吉田追風が横綱制度を考案、吉田家が横綱を認定してきました。18世紀中盤には相撲のしきたり、作法などを決め、現在の相撲の基盤を作ってきたのが吉田司家と言えるでしょう。


江戸から明治になる時にも大相撲廃止論が高まる中、23世吉田善門は国技館を作り相撲の存続に遁走したこともあった。


しかし第二次大戦後の吉田司家相次ぐ不祥事により、日本相撲協会と結果的に断絶することとなり、横綱免許権は相撲協会に移譲されています。


今回の稀勢の里横綱昇進の際に吉田司家が話題にのぼるのは、稀勢の里を育てた隆の里が1983年第59代横綱となった推挙式が、吉田司家が出席した最後の式となったからだと思われます。


吉田司家二条家の許しを得て、江戸時代に細川家に奉公したことにより、現在も熊本にて相撲宗家としての活動を続けいてます。