捨てるもの残すもの

物欲のない僕がミニマリストになる!2017年「物を持たない生活」を目指します。いろいろ捨てちゃうけど、大切なものは残していきます。そんな生活の記録です。ミニマリストを目指していますが、捨てるばかりが目的ではありません。捨てながら残しながら、何が自分に大切かを考えてみたりして。

「幕末の異端児」鈴木其一

 
朝顔図屏風」メトロポリタン美術館


日曜美術館、今週は鈴木其一です。


江戸時代に、こんな鮮明な色を出す画家がいたのか!


もうそれだけにびっくりです。

風神雷神


この風神雷神図も、多くの色を使い、鮮やかですね。

俵屋宗達風神雷神図」

俵屋宗達風神雷神図と比べてみてください。


鈴木其一の色使いは、まさに近代日本画の先駆けだったのでしょう。


鈴木 其一(すずき きいつ、男性、寛政7年(1795年) - 安政5年9月10日(1858年10月16日))は、江戸時代後期の絵師。江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子で、その最も著名な事実上の後継者である。

もと氏は西村[出典 1]、一説には山本。諱は元長、字は子淵。其一は号で、のちに通称にも使用した。

別号に噲々、菁々、必庵、鋤雲、祝琳斎、為三堂、鶯巣など[出典 1]。

近代に通じる都会的洗練化と理知的な装飾性が際立ち、近代日本画の先駆的な絵師だと位置づけられる。(wikipedia)



 鈴木其一は江戸琳派の流れにありながら、その聖域を超えたデザインと色使い。

[夏秋流渓図」根津美術館


圧巻なのは、この夏秋流形図。


青は群青。


緑は緑青。


毒々しいまでの色使い、青と緑の激突。

富士千鳥筑波白鷺図屏風(一部)

これも鈴木其一の作品です。


江戸時代の富士山の絵に、こんな配置の絵があったでしょうか。


手前に大きな松。


そして富士山に絡むように飛ぶ千鳥。


実際に見てみたいですね。